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  • 2015.11.26

    お口の健康習慣

    こんにちは、東小岩の新井歯科、歯科衛生士の松永と申します。

    ここ数日で一気に寒くなりましたが、みなさん体調は崩していないですか?

    今回は『お口の健康習慣』をテーマに掲げさせて頂きました。

    「あなたの口の中は健康ですか?」と聞かれたら、どのように答えますか?いろいろな答えが予想されますが、「痛くないから健康!」と言うのはどうでしょうか…。専門家の調べでは、35歳以上の人の約80%に歯や歯茎の病気があることがわかっています。口の健康を保つことは、食事や会話を楽しみ、豊かな人生を送るための基礎なのです。

    口の中を健康にするための方法はたくさんありますが、その中の一つに「よく噛んで食べること」が挙げられます。

    ◇噛む回数の変化

    日本咀嚼学会のデータによると、戦前の食事時間の平均は22分で、食べ終わるまでに1420回噛んでいたそうです。ところが現代は食事時間が11分、噛む回数は620回に減りました。噛む回数が減った原因は、加工食品やファーストフードが広まり、柔らかいものを好む人が増えたことや、忙しいライフスタイルで食事時間が短くなったことが挙げられます。しかし、噛むことは健康の源。噛む回数を増やすことで、虫歯をはじめ、ガン、肥満、老化、視力低下などを解消できるのです。

    ⚪︎虫歯を予防する

    食べ物を噛むと唾液が分泌されます。唾液には消化酵素のアミラーゼが含まれており、食べ物に混ぜ合わせることで消化が促進されます。また、唾液をたくさん出すことによって虫歯を予防する効果も得られます。虫歯はミュータンス菌などの虫歯菌によって起こりますが、唾液には虫歯菌が作る酸を薄める働きがあります。よく噛んで唾液をたくさん出すことによって虫歯になりにくくなります。

    ⚪︎肥満を解消する

    早食い、大食いは肥満のもとです。よく噛まずに食べると、脳の満腹中枢が「お腹が一杯になった。もう食べるのをやめよう」と指令を出す前に、必要以上に食べてしまいがちです。よく噛んでゆっくり食事を摂れば満腹感が得られ、体にとって必要な量の食事で抑えることができます。

    ⚪︎ガンの発生を抑える

    唾液に含まれるピルオキシダーゼという酵素は、発ガン性物質が作り出す活性酵素を消去するといわれています。そのためにはよく噛んで、唾液をたくさん出して食べ物とよく絡ませることが大切です。調査によると、約30回の咀嚼で活性酵素の量が1〜2割に減少するといわれています。

    ⚪︎脳が活性化する

    よく噛んであごを動かすと、脳血管が拡張し、脳に血液とともにブドウ糖や酸素などの栄養素が流れます。すると脳の網様体から、脳を覚醒させる信号が発せられ、脳の働きが活性化します。また、噛むことで内分泌器が刺激され、パロチンという老化を防止するホルモンの分泌が促進されます。あごを動かすことは、老化防止だけでなく、脳を活性化させ、認知症の予防にもつながります。

    ⚪︎視力が回復する

    視力の強弱は、水晶体(目のレンズ)ん調節して遠近の焦点を合わせることで決まります。そのレンズの調節をするのは、毛様体筋という金にです。近年、毛様体筋の筋力低下が視力低下の大きな要因のひとつと考えられるようになりました。毛様体筋に連動する筋肉は顔面筋、主に噛むことに関係の深い顔の筋肉です。つまり、よく噛むと、水晶体の厚みを調節する毛様体筋が鍛えられ、視力の回復につながるのです。

    よく噛んで食べることは、今すぐできる健康法です。皆さん今日から始めてみて下さい。

    またお口の中で何かお困りのことがありましたら、歯周病認定医のいる東小岩の新井歯科へぜひご相談にいらして下さい。

新井歯科

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