顎の痛み(顎関節症)

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顎の痛み(顎関節症)

最近、顎の痛みを訴えて来院される患者様がいらっしゃいます。
口が開かない、顎の関節が痛い、口腔周囲筋の痛み、眼の奥の痛み、聴覚の障害、片頭痛、歯痛、歯がしみる、など、、 これは、咬み合わせのゆがみにによりる顎、頭蓋の周囲筋の障害、頭蓋骨、頚椎のズレにおこる可能性があります。
咬み合わせのゆがみの原因は、ストレスから強い噛みしめ(歯軋り)、不正な咬み合わせ(歯並び)、合わない補綴物(銀歯など)入れ歯、日常生活からの不正な姿勢、 悪習癖など、いろいろな原因が絡み合って生ずると考えられます。
先日、左上の歯が痛い、そして口が開きにくいと言う患者様が来院されましたが、レントゲン、口腔内を確認しても、虫歯などの異常は見られません、もう一度確認すると患者様は歯を指差すがその周囲の歯を噛みしめるための頬の部位の筋肉の痛みであることが判明。
治療としては、姿勢の矯正をすると口が開くようになり、痛みも半減。
また、日常生活でパソコンを一日8時間以上使い悪い姿勢をしていることが判り、正しい座り方と ストレッチの方法を指導にて終了しました。
長時間、パソコンを使用している人に同じような症状を訴える方が多いですね。
原因は長時間の悪い姿勢と知らずに強く噛みしめながら集中していることが、顎への負担が大きくするためだと思われます。
下記に毎日新聞に山根先生の記事がありましたので、参考にしてください。

2011年8月22日 提供:毎日新聞社 顎の痛み=山根源之
食べるとき、話すときには口をいろいろな方向に動かしますが、どうやって動いているのかご存じでしょうか。
口を使うと、唇や頬が動くため、顎(あご)も上下が動くように思えますが、本当に動いているのは下顎だけです。上の歯が並んでいる歯槽骨は頭の骨に固定さ れています。
下顎骨(かがくこつ)の左右の端は頭の骨にある関節窩(かんせつか)というへこみに入っており、そこを支点としてハンモックのようにぶら下がっています。
ハンモックの体をのせる場所に歯が並び、下顎骨の表面から周囲の組織へ張り巡らされている筋肉や腱(けん)がこのハンモックをコントロール しています。
運動神経に支配された複数の筋肉の緊張と緩みの絶妙なバランスで顎の静止や運動をするのです。
私たちは上下の歯のかみ合わせ で顎が最も安定する位置を探しますが、個人の歯並びや歯の欠損状態に左右されます。
リラックスしている時には唇は閉じていますが、上下の前歯は接触せず約2ミリの隙間(すきま)があります。
一方、ヒトのかみしめる力は意外と強く、その力に耐える歯が健全な場合は、自分の体重に近い40~60キロの力を発揮 します。
24時間顎の動きに休みはありません。
加えてストレスでの食いしばりや、クセで絶えず口を動かすこと、頬づえなどは関係する筋肉のバランスを崩して顎関節症になりやすくなります。
手足の関節と違い、顎関節は左右同時に動きます。
ハンモックを斜め方向に振った場合を想像してください。
左右の関節には異なったねじれが出るので痛みの原因になります。
過度な開口では顎がはずれ、口を閉じられなくなります。
下顎の運動には首の筋肉も関係しており、不調をきたすと肩こりの原因にもなります。
人間の頭の重さは体重の約8%、4~6キロあるので、ヒトは常に重い頭 を首で支えていることになります。
その上、複雑な運動をする下顎をぶら下げているので、どこかのバランスが狂うとすぐに周囲に波及して深刻な痛みなどの症状がでます。
最近は、愛犬の顎関節症がインターネットで話題になっているようです。
犬たちにも人間並みのストレスがあるので、口腔(こうくう)状態も変化したのでしょうか。(やまね・げんゆき=東京歯科大名誉教授)
新井歯科 http://www:araidental.com/
記事の詳細を記述します。

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