日本歯周病学会
「専門医/指導医」
日本臨床歯周病学会
「認定医」
日本歯周病学会
「認定歯科衛生士」
これまで多くの
「専門医」「認定歯科衛生士」を輩出してきました。
歯科医師3名、衛生士8名
歯科先進国スウェーデン方式
の治療で「重度歯周炎」にも対応
歯周病の治療をしても
再発してしまい、
何度も歯科医院に通われている方。
一度、ご相談ください。
歯周病が進行してしまった方向けに、
「歯周組織再生療法」も実施しています。
「着眼点」の良し悪しで、治療結果が変わってしまいます
何事もそうですが、「着眼点の良し悪し」ですべての結果が決まってしまう事があります。
まず、どのドクターも「治癒させる」ことがゴール
となりますが、着眼点はドクターによって変わってきます。
例えば、「薬」で治療するのか、「外科」で対処するのか、「レーザー」を利用するのか…。
ここで皆様にお伝えしたいことは、「着眼点の良し悪しで治療の結果が変わってしまう」ということ。そして、その着眼点は「ドクターの経験・知識・見識の度合いによって変化する可能性がある」ということです。
では、当院の「着眼点」はどうなのか?
それは「細菌へのアプローチ」です。
これまでの歯周病治療は歯垢や歯石を除去するのが一般的でした。
それも大切な治療です。
しかし近年、歯周病は「細菌の感染症」であり、歯周病原因菌を除菌できれば歯周病を治療・コントロールできるということが分かってきています。
当院では従来法を踏襲しつつ、細菌へのアプローチを着眼点とし治療を進めていきます。
当院の歯周病治療4つの特徴
当院で実施している歯周病治療をご紹介いたします。
特徴1歯周病治療の「プロフェッショナル」が在籍
当院は、歯周病治療の専門家「日本歯周病学会専門医/指導医」、「日本歯周病学会認定歯科衛生士」が在籍しています。これらは歯科医師/歯科衛生士が一定の試験等をクリアして初めて付与される上位資格です。
日本歯周病学会専門医/指導医
- 歯周病「専門医/指導医」とは
- 日本歯周病学会専門医/指導医とは、厚生労働省が認可した歯周病治療のスペシャリストに与えられる資格です。江戸川区には「指導医」を有するドクターがいる歯科医院は1医院(当院のみ)しかいません。様々な条件を満たし始めて資格を取得できます。
- 歯科医師は全国にたくさんいますが、専門医/指導医を保有しているのは全体の1%も存在しません。
日本歯周病学会「認定歯科衛生士」
こちらも歯科衛生士の中の上記資格です。
一定の条件を満たし取得できます。
特徴2従来法にはなかった「歯周病菌」へのアプローチ
冒頭でもお伝えしましたが歯周病は「細菌による感染症」です。⑤
この処置を行った後の細菌の比較は下記になります。
その他、「プロバイオティクス」という取り組みも行っています。
プロバイオティクスは、人体に良い影響を与える微生物などを活用して体質を改善していくことを目的とした処置です。
最近の研究では、お口の健康維持にも有効であることが分かってきました。
口腔内には何兆個もの細菌が住みついていて、絶えず善玉菌と悪玉菌が勢力争いをしています。この勢力バランスが崩れ、悪玉菌が多くなると、歯周病菌や虫歯菌を作ってしまいます。
当院では、発酵食品由来の「乳酸菌L-137」を主成分とした、「ラクトデントプロ」を利用しております。
カラダの底力を高める効果が期待でき、じょうぶなカラダ造りを目指すことができます。
特徴3抜歯の可能性を可能な限り回避する「骨再生療法」
歯周病の悪化に伴い、歯を支える骨は歯周病原菌が輩出する内毒素によって溶かされていきます。
これは見逃すことのできない問題です。なぜなら、歯を支える土台が少なくなれば歯がグラグラし始め、最終的には歯が抜けてしまうからです。
失われた骨は何もせずに自然と元のように再生することはありません。
しかし、「歯周組織再生療法」を施すことで歯周病によって失われた骨を再生させることができます。当院で行っている歯周組織再生療法は、「エムドゲイン」「PRGF」「リグロス」「GTR」というものです。ここではエムドゲインとPRGFについてご紹介します。
エムドゲイン法 + リグロス
エムドゲインやリグロスは歯周病で骨が無くなってしまった部分に詰めておくと骨が再生するとされている新歯科材料です。
歯根表面の清掃
エムドゲインの塗布
リグロスの塗布
縫合
この治療法では、歯科新素材を使用するため、身体への安全性について患者様からご質問されますが、身体への悪影響はありませんのでご安心ください。
「PRGF」
PRGFは、ご自身の血液から生成される血小板・成長因子が豊富に含まれたフィブリンゲルを用いることで、骨再生・歯肉の再生の他、痛みの軽減、回復を早める治療法です。
完全にご自身の血液から作るため、体に合わないなどの拒絶反応やアレルギーなどはありません。
特徴4歯科衛生士「担当制」を採用
歯周病治療は「計画的な管理」「患者様のライフスタイルへの精通」「信頼関係」を必要とします。これを達成させる為には、ドクターの経験・技能はもとより、管理を行う歯科衛生士の技能、人間性、そして患者様情報の一元管理が大切となります。当院では信頼できる歯科衛生士が患者様一人ひとりに専任の担当としてつきます。
歯科衛生士とは、単なる歯科医師のアシスタントではなく、文部科学省や厚生労働省から指定された専門学校を卒業し、国家資格を持つ専門職です。つまり、歯周病や虫歯から歯を守るための治療を行うことができるスペシャリストです。
他院では、患者様の歯周病治療を歯科衛生士任せにしているところもありますが、当院では幅広い知識と経験を持った歯科医師と歯科衛生士が密接に連携することで、さらなる治療効果を実現しています。
特徴5治療プランを「ライフスタイルに合わせて調整」します
歯周病治療をする際、まずは治療計画を作成しますが、その段階で、患者様のライフスタイル等をしっかりとお聞きし、無理のない形でプランニングします。例えば、患者様の時間が多くとれる時は1回の治療時間を長くとりますし、歯科医学的に問題のない範囲で一気に治療できる部分は一気に行い来院回数を減らすなどのプランニングが可能です。
まずは貴方のライフスタイルを詳しく私たちにお話しください。
共に負担のなく、かつ効果のある治療計画を立案させて頂きます。
担当医からのメッセージ
当院では、担当ドクター、担当衛生士、そして患者様とチームを組み治療を進めていきます。ここで「患者様も?」という疑問が生じるかもしれません。当院では患者様も治療する上でのチームと考えています。
なぜならば、患者様の協力がなければ、「治療後の良い状態を維持させることはできない」ためです。
当院では、一時的に症状が安定することを治療のゴールとはしていません。
私たちが考えているゴールは、治療をすることでお口の状態を整え、良くなった状態を生涯維持して頂くことです。維持させるためには、歯科医院での定期的なメンテナンスのほか、ご自宅でのお口のケア、つまり患者様の協力が必須となります。
皆様も「お口のケア」の大切さは理解していると思うのですが、多くの方が行動が伴っていません。なぜならば、本当の意味で歯の大切さを理解していないためです。これは患者様の責任ではなく、我々歯科医療従事者が患者様に対して「歯の大切さ」を理解してもらえるように本気で取り組んでこなかったためです。
当院では、「歯の大切さ」を理解して頂くために、多くの時間を割かせて頂いております。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。