歯ぎしり・食いしばりと歯周病について☆
2015年04月3日
こんにちは(^-^)/歯科衛生士の松永です。
今日は、「歯ぎしり・食いしばりと歯周病の関係」についてお話させていただきます。
夜間、寝てる間に無意識にしてしまっている歯ぎしりや、日中に力仕事や何かに集中している時などに行ってしまっている食いしばり!実はこれにはものすごい力がかかっているため歯だけではなく、歯槽骨(歯を支えている骨)にまで影響しているんです( ̄□ ̄;)!!
歯周病とは歯を支えている周りの組織の病気ですから、この歯ぎしり・食いしばりによって歯周病の進行を促進したり、また治療していてもなかなかよくなってこないケースがあります。
では、一体どうしたらよいのでしょうか?
例えば、食いしばりであれば意識をするだけでも少し変わってきます。普段お口を閉じている時の正常な状態では歯と歯は咬み合っていません。もし食事以外の時に咬んでしまっていたら、まず2~3mm開けるように心掛けて下さい。またどこかにメモで”食いしばらない”などと書いて貼っておくのも効果があるようです。
夜間の歯ぎしりは、無意識なのでやめることは難しいかもしれません。その場合は歯ぎしり予防のマウスピースがありますので、こちらからおすすめすることもありますし、ご希望の方はお作りすることができます。
その際はぜひ新井歯科へお越し下さい(‐^▽^‐)