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今年も大変お世話になりました

2023年12月27日

 

こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。

今年も残りの本日を含めて診療日が2日となりました。

(年内最終日は12/28でございます。)

皆様に支えられて年末まで駆け抜けることができました。

まだ今日も含めた残り2日も気を抜かずに診療してまいりますので

何卒よろしくお願い致します。

なお、年内最終日12/28は16時までの診療となります。

年内中は予約外で突然お越しいただいても拝見することが

 難しい場合がございます。一度お電話に相談の上ご来院ください🙇‍♂️)

あらかじめご了承くださいませ。

体調崩さず楽しい年末年始をお過ごしいただければと思います☺️

大人の歯並びを揃える主な装置①

2023年12月18日

こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。

先週に比べてぐっとまた冷え込みましたね。

風邪やインフルエンザにはかからず素敵な年末を過ごしましょうね⛄️

さて、今日は簡単に大人の方の歯並びを揃える主な装置についてお話ししていきます。

一つ目は

取外し不可の

ワイヤー矯正装置(表側)

メリット

多くのケースで対応が可能

固定式で常に矯正力がかかり、

表側であるため確実に歯を移動させやすい

舌側のワイヤー矯正に比べ、発音しやすい

デメリット

装置が目立つ

固定式でプラークが溜まりやすい為、

適切なブラッシングが必要

ワイヤー統制後、歯の移動に伴い、

痛みが生じることがある。

装置により、はじめはお口に違和感がある

口内炎ができやすい

 

といったことがあげられます。

次回はまた別の矯正治療の種類についてお話しさせていただきます☺

「たかが1本」の油断が招くお口の崩壊ドミノ

2023年12月5日

 

こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。
12月に入り、本格的な冬の訪れとともに、
華やかなイルミネーションが
街中でも輝く時期になってきました。

 

クリスマスや年末の季節感を
肌身で感じるこの頃には、親しい人と、
特別な料理や美味しいケーキを食べる!
という方もいるのではないでしょうか。

 

そうした楽しいひとときを過ごしたあとは、
つい食後のお口のケアがおろそかになりがちです。

 

ですが、
「ちょっとぐらいはいいか」の油断は禁物。

 

この油断から始まる「小さなむし歯」
お口崩壊への第一歩となってしまうのです。

 

 

 

 

◆お口崩壊のはじまりは
「小さなむし歯」から

 

「むし歯になったら削って治せば大丈夫」
と考えがちですが、
治療とはいえ「削る」という行為は
歯に想像以上のダメージをもたらします。

 

歯は一度削ると元には戻らないため、
プラスチックや金属などの「人工物」で
削った部分を補っていきます。

 

削った部分を補う治療が一旦完了すると、
むし歯の痛みなども無くなるため、
「これで完治した!」
と思われることも多いかもしれません。

 

しかし、
どんなにつめものを丁寧に作っても、
人工物である以上、
少しずつ隙間ができてしまいます。

 

ましてや、
一度むし歯になったということは、そこは
「ケアが行き届きにくいところ」である証拠。

 

つまり、つめものをした部分
再びむし歯になるリスクが高く、
実際に5~7年おきで再治療が必要になる
いわれています。

 

 

 

 

すると、治療のたびに歯は削られ、
やがて「つめもの」「かぶせもの」に変わり、
さらには歯の神経を失って、最終的には
歯そのものを失う「負のサイクル」に
陥ってしまうのです。

 

はじまりは小さなむし歯でも、
治療による負のサイクルに一度はまってしまうと、
そこから抜け出すのは並大抵のことではありません。

 

 

 

 

◆1本の歯が引き起こすお口の崩壊ドミノ

 

とはいえ、
「28本あるうちの1本ぐらいなら
抜けても支障ないのでは?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

確かに歯を失った直後は、
噛みにくさや違和感を覚えるものの、
時間が経つとある程度それにも慣れて、
やがてその歯がないことも
忘れてしまいます。

 

しかし、この時点ですでに、
お口の崩壊ドミノが始まっています。

 

たとえば、奥歯が1本抜けてしまった場合、
食べものをかみ砕く力
抜ける前の約半分に落ちるといわれています。

 

自分では今まで通り噛めているように思えても、
実際は抜けた歯の周囲にある「別の歯」
その負担がかかっているに過ぎません。

 

 

 

 

これは「3本あった家の柱が2本になる」のと同じで、
ここから1本、さらに1本と
次々に柱がダメになっていく様子は
容易に想像できるでしょう。

 

そして、この状況は抜けた歯の周囲に留まらず、
その隣の歯、さらには
反対側の歯にまでドミノ式に広がり、
最後は「歯がボロボロで噛めない」
という状況に至ってしまいます。

 

 

 

 

◆歯を守る3つのステップは
「予防」「治療」「メインテナンス」

 

治療による負のサイクル、
さらにそれに続くお口の崩壊ドミノを
回避する最良の方法はずばり、
むし歯・歯周病を予防すること。

 

もしも、むし歯や歯周病になってしまった場合でも、
早期に発見し、
速やかに治療を行うことで
歯へのダメージを最小限に抑えることができます。

 

この2つを叶える唯一の方法が、
歯科医院での定期的なメインテナンスです。

 

 

 

大切な歯を負の連鎖から守るためにも、
ぜひ生涯を通じて定期メインテナンスを心がけましょう。

 

 

 

医療法人社団 伸治歯整会 新井歯科
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口呼吸と顎の成長

2023年12月4日

こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。

12月も入り空気が乾燥していますね😷

ウイルスも残念なことに流行っているようなので

みなさん乾燥には十分ご注意ください🦠

また今回は口呼吸についてのお話をさせていただきます。

口呼吸と顎の成長

口呼吸をしていると年齢に関係なく歯並びが悪くなることがあります。

特に小さいうちからの口呼吸はあごの成長に影響をもたらすとされているので

要注意です。

人間の顎は、、お口周りの筋肉と舌の正しい位置でバランスをとりながら成長していきます。

舌が上顎についてるのが正しい位置です。

舌が上顎についていると鼻呼吸ができますが、舌が下がっている(低位舌)と

口呼吸をしがちになります。

いつもお口が開いていて低位舌だと、お口周りの筋肉や

舌の力がうまく働かなくなります。

口呼吸をしていると、上顎は十分に成長しないため狭くなり

下顎は下方に成長して面長になってしまいます。上下ともに顎が

狭くなっていると歯の生えるスペースが減り、

歯は重なるように生えてしまうので、歯並びが悪くなる原因の一つに

なります。

また上顎が狭くなるとその上にある鼻腔(鼻の中の空間)も

狭くなり、鼻呼吸がしづらくなってしまいます。

ので、

口呼吸ではなく、鼻呼吸を意識して過ごすことが大切です🙃

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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