親知らず
2022年07月11日
こんにちは、小岩にある歯医者さん新井歯科でございます🦷
親知らずって言葉を皆様耳にしたことが多いかと思いますが、すごく簡単に
申し上げますと、1番奥歯という表現になります。
(その方の口腔内によってはそうではない場合も御座います。)
抜歯🦷した方が良いか?というご質問を時折いただきます。
抜いた方がいいケースは
①痛みや腫れがある
親知らずは先程申し上げました通り、1番奥の歯なので歯磨きが他部位に比べ
より難しく虫歯や歯周病になりやすいです。
②歯並びに悪影響が出る恐れがある
親知らずは、以下のお写真のように横向きに生えることも多いです。
(下の写真は昔のブログ担当の親知らずが健在していた頃のお写真です。
ブログ担当は腫れるのを繰り返したため抜歯に至りました。)
横向きに生えた親知らずは手前の歯をおして、歯並びに悪影響を与えることが考えられます。
③手前の歯を溶かしている、、
②と同様に。横向きに生えた親知らずが手前の歯を押し、根っこが溶かされてしまう事があります。
④腫瘍嚢胞の原因になっている
親知らずが原因で、含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)という腫瘍、嚢胞が引き起こされる原因になりうる場合がございます。
上記の症状に、最近なやんでいるかたは、よければ是非当院にご相談ください😃
(当院で診断の上、抜歯自体を大学病院様の口腔外科に紹介させていただく場合もございます。
あらかじめご了承ください)
なお、当院は予約制となっております。
ご来院の前に必ず一度お電話にて予約をお取りいただきましてお越しください😆