砂糖食いの若死
2015年08月16日
こんにちは。新井歯科、歯科衛生士の相澤です!
お盆休みはみなさんいかが過ごされましたか?
私は新潟にある実家に帰省させてもらいました。何もないところですが、生まれ育っただけあって、心が落ち着きます。
早速ですが、タイトルのことわざの意味をご存知でしょうか?
これは、美味しいものばかり食べていると、体に良くないという戒めの言葉です。
この記事はWHO(世界保健機構)の新しいガイドラインの中で、糖分の摂取基準について書かれたものです。1日あたり一般的な成人で小さじ6杯までが望ましいとされています。なぜでしょうか。
答えは、糖分の摂り過ぎにより、肥満症や虫歯のリスクが飛躍的にあがります。加えて、糖尿病や認知症など様々な疾患を招きます。
ただ、糖分は私達の生活から切り離せない大切な栄養素のひとつなので、適度な量を心がけて摂取しましょう。