2023年10月21日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。
2022年人口動態統計月報年系(概数)を厚労省が公表。
死亡数は156万8961人と過去最高になり、
前年より12万9105人増加しているそうです。
死因別では、がん(悪性新生物)38万5787人で、最も多く、
2位は心疾患で23万2879人、3位は老衰で17万9524人、、、
4位は脳血管疾患で10万7473人でした。
また肺炎での死亡者数は7万4002人、
誤嚥性肺炎は5万6068人、
新型コロナウイルス感染症は4万7635人でした。
また、口唇や口腔および咽頭ガンでの死亡者は
8429人に上り、前年より428人増加。罹患率、死亡率ともに
増加傾向にあるそうです。
早期発見、早期治療のためにも
江戸川区での口腔ガン検診
(40歳以上の江戸川区在住の方が2年に
1度受診できる無料の検査)を
お受け頂ければと思います。
受診される際には
以下の江戸川区役所に電話をかけて
専用の受診券の取得が必要でございます🚨
- 申込電話(健診係):03-5661-2463
受付時間:月曜日から金曜日(閉庁日を除く)午前8時30分から午後5時
ご準備の上、当院の予約をいただければと思います!
この専用の受診券がないと対応が出来かねてしまいますので
ご注意ください🙃
お身体全身の健康のために口腔内を清潔に🙂、健康に保っていきましょう🙂
2023年10月17日
こんにちは、小岩にある歯医者さん「新井歯科」でございます。
つい、先日2023年10月13日(金)、14日(土)
出島メッセ長崎にて行われた
「第66回秋季日本歯周病学会学術大会」にて
当院の歯科衛生士の森田(旧姓:田中)が無事に認定歯科衛生士の
資格を取得致しました。
(合格者の方の一覧の写真を院長がとってきてくれました📸。)
本人が日々コツコツと努力を積み重ねての結果だと思います。
ブログ担当も大変嬉しく思います😌
そして、当院からは10人目となる日本歯周病学会の認定歯科衛生士の誕生でした。
私が入る前からの先輩5名、そして私が入ってからの5名という
当院の歴史に改めて感慨深く、そして誇らしくも感じます。
素敵な方々と共にお仕事ができているんだなと改めて感じました。
また、様々な人がいるのでその分大変良い刺激を日々いただいております。
今後も現状に甘んずる事なく
日々の診療を行っていければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
2023年10月15日
新井歯科でございます。
朝晩は冷え込みはしますが、小岩付近は穏やかな気候が続いておりますね。
しかし、インフルエンザが蔓延しているようなので引き続き
感染症予防はしっかり行なっていきましょう💉🦠
さて、今回
2023 SEPTEMBER No.59さんの記事より抜粋してのお話です。
「重度の歯周病の歯を残すことで海馬の萎縮が早まる可能性あり」
以前より、歯の喪失や歯周病は、アルツハイマー病のリスクを増加させる
可能性が示されているが、その詳細な影響は未だ解明されていない。
歯周病の歯を残すことと歯を失うことのどちらかが、アルツはいまー病の初期に
生じる海馬の萎縮と関連があるかも不明でした。
そんな中、東北大学病院口腔機能回復科の山口晢史講師らの研究グループが
55歳以上の地域住民を対象としたコホート研究のデータを用い、
歯数や歯周病と海馬の萎縮との関連を解析。
軽度の歯周病では、歯が多いほど左海馬の萎縮が遅くなるのに対して、
重度の歯周病で歯が多いほど左海馬の萎縮が早くなることが判明💡
同様に、軽度の歯周病の場合には、歯が少ないほど認知機能が低下し、
重度の歯周病の場合には歯が多いほど認知機能が低下する傾向にあることも
明らかになったそうです💡
治療困難な重度の歯周病の歯を無理に残すことが海馬の萎縮速度を速めると
示されたことで、認知症予防の考え方にも大きな影響を与える可能性が
ありそうです。単に歯を残すだけではなく、残った歯の歯周病を適切に管理し、
健康な歯を多く残す事が重要と考えらる。
という記事を受け改めて口腔内というものが
体やそして脳にまで深く関わっている事を知り
口腔内からの健康を目指していければと思います☺️
みなさんも、ぜひ痛くなったり口腔内の状態が一気に悪くなる
その前にぜひ定期検診などでこまめにお口の状態のチェックと適切なケアをぜひ
お受けください!!
2023年10月10日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。
10月に入りすっかり、秋めいてきましたね!!
朝晩は冷え込む日が増えてきました。体調ご自愛いただければと思います。
さて、今日はブログ担当の身内に起きているお話をさせてください。
義父が最近左側の歯が外れていてなかなか噛めない日が続いているようで
今までの食事量の1/3程度まで食欲が落ち込んでしまっているようです
(先日、義母から伺った話ですが)
もともと左側を中心に食事をされていたと思われる口腔内で
頼みの左側が噛みにくいというのは
とてもやはり食事に時間がかかってしまうようで
今まで硬めのお米や食べ物を好んで口にされていたので
今では柔らかいものを好むようになったとのことで
噛めないということは、嗜好品まで変化させてしまうのかと
先日驚きました。
同時に一気に食べる量が減ったという義父の体調が心配しかありません😖
今までできていたことができないということはご本人様もご家族にも
変化が生じてしまうこと、生活のQOLが下がっていることを痛感した次第です。
はやく口腔内の環境を整えて噛める環境が整うことを願うばかりです。
しっかり噛めるようにして栄養のある食事をぜひ摂っていきましょう
2023年10月4日
こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。
秋の楽しみといえば、
赤や黄色に色づく紅葉ですね。
紅葉をつける木々のなかでも
『ケヤキ』の紅葉には個体差があり、
赤、黄色、橙と、
3つの色を楽しむことができます。
同じケヤキでも色が違うのは、
遺伝によるものと言われています。
ケヤキは家づくりの際、
大黒柱に使われるほど丈夫な木ですが、
実は、お口の中にも
大黒柱のような歯があります。
今日は、子どものうちから大切にしたい
お口の大黒柱、「6歳臼歯」のお話です。
◆6歳臼歯はこんなに大切!
『6歳臼歯』とは、
6歳ごろに生える奥歯で、最初の永久歯。
この6歳臼歯が生えることには
とても重要な意味があります。
まず、強い咀しゃく力が備わることで
だ液の量が増えます。
だ液には食べものの消化と、
その吸収を助ける作用のほか、
お口の中をきれいに保って
むし歯や歯周病を予防するなど、
重要な役割を持ちます。
また、よく噛むことで
だ液の分泌量が増えます。
強い咀しゃく力を持つ6歳臼歯は
子どもの健やかな発育のためにも
大切な歯なのです。
さらに、6歳臼歯は、
他の永久歯が生えてくる際の
目印にもなります。
6歳臼歯はお口の健康維持や、
子どもの発育・発達にも影響することから、
まさに大黒柱のような存在と言えます。
◆6歳臼歯の弱点はむし歯!?
大切な役割を持つ6歳臼歯ですが、
重要な弱点があります。
それは、むし歯になりやすいということ。
奥に生えてくる6歳臼歯は、
普通に歯みがきしていると
歯ブラシが届きません。
さらに、
生え始めは歯ぐきに覆われているため、
歯ぐきとの間に汚れが溜まりやすいのです。
そのうえ子どものころは、
乳歯と永久歯が
お口の中に混ざって生えているので、
非常に歯が磨きにくい状態。
そのため、
むし歯になるリスクが格段に
上がってしまうのです。
また、先ほど述べたように、
6歳臼歯は歯並びや
かみ合わせの基本となる大黒柱です。
むし歯などで失ってしまうと
さまざまな悪影響を及ぼす可能性があるので、
しっかり守る必要があります。
◆仕上げ磨きで6歳臼歯を守る!
6歳臼歯をむし歯にしないためには、
仕上げ磨きが大切です。
6歳といえば、小学校に入学し
自立を促す時期です。
しかし、まだ自分で完璧に
歯みがきすることは難しいので、
保護者が丁寧に磨いてあげましょう。
6歳臼歯は乳歯の奥から生えるので、
気がつかないこともあります。
6歳が近づいてきたら、
お口の中を注意深く観察し、
生えてくる6歳臼歯を
早めに発見してあげることが大切です。
適切に処置を行うためにも、
定期的に歯科医院で診てもらい、
経過観察をしていきましょう。
医療法人社団 伸治歯整会 新井歯科
〒133-0052 東京都江戸川区東小岩1-4-4
TEL:03-5668-8140
URL:https://www.araidental.com/
Googleマップ:https://g.page/r/Cf8R8D3VApO9EAE
2023年09月29日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。
中秋の名月が見れる日みたいですね^^
しかも満月なのはかなり珍しいようで
本日を逃すと次は7年以降だそうです🌕☺️
ぜひ一度は、今夜月を見上げてみてください🌝
さて、そんな今日は実は昔のスタッフさんが
パートさんで復帰してくれている事のご報告です^^
火曜日の午後(夕方くらいまで)、水曜の午前にそれぞれ昔のスタッフさんが
勤務してくださってます🙂
ぜひお会いした際は、見かけた際にはお声がけください^^
2023年09月27日
2023年09月19日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます^^
9月も半ばに入り、いろんなところでお芋や栗といった商品の
ラインナップされて、目移りしまっくているブログ担当です。。笑
先月まで甘いものを食べるのをやめていたので最近は
あんまり甘い物に飛びつくこと少なくなってきましたが
久々に食べると甘いものに頭がビックリ致します。。笑
(先日はスターバックスさんの期間限定のお芋のフラペチーノを
一口飲んでビックリしてしまい、相方にほぼ飲んでいただきました笑)
お芋🍠も栗も、秋の味覚は本当に美味しいですね
そんな美味しいものを、不都合なく噛めるようになるためには
やはり、日々の予防も大事かと思います!🦷
お家でのホームケアはもちろんのこと、歯科でプロに
虫歯や歯周病のチェックをしてもらい歯石等を
定期的にとっていただけるのがよろしいかと思います。
現在もすでに行われておりますが、江戸川区在住の方で
なおかつ対象の方にはおハガキが区からも届いていくかと思いますが
成人歯科検診が今年も実施中でございます😌
例年通り、今年も11月末までの予定でございます。
なお、例年通りとなりますと11月に入るとかなり
予約が取りにくくなってしまうのでご希望の日時で
お取りすることが難しくなってしまうかと思いますので
お早めの御受診をおすすめいたします🐰
(現時点でも、かなり土曜日は取りにくくなっております)
ご希望の方は、恐れ入りますが当院は予約制となりますので
お電話にてご予約いただければと思います。
その際は、区の成人歯科検診を希望という旨をお伝えいだければ幸いです。
何卒よろしくお願い致します!!
美味しいおすすめな食べ物がございましたら、
ぜひお教えください😆
2023年09月9日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。
今回は管理栄養士の橋本が、経口補水液についてお話いたします。
朝夕は過ごしやすい気候になってきましたね。
とは言え、日中はまだ暑い日もありますので、引き続き、熱中症や脱水症状にならないように気を付けていきましょう!
今回は経口補水液についてご紹介いたします。
経口補水液とは、身体が脱水状態の時に、効率良く水分・ミネラルを補給出来る飲み物です。
熱中症や、発熱・体調不良でお食事が摂れていない時などの緊急時に飲む物ですが、
いざという時にすぐ飲めるよう、お家に準備しておくと安心です。
市販の経口補水液にはゼリータイプもありますので、飲み込みに不安がある方はそちらもお勧めです。
材料があればお家でも作れる物ですので、参考になさってください😉
🌼作り方🌼
・水:500ml
・塩:1.5g (親指と人差し指で摘んだ量×3)
・砂糖:20g (ペットボトルキャップで、すり切り2杯)
(ブドウ糖で代用する場合は、10g)
(・レモン汁:10〜20滴 あれば、風味付けとして)
上記材料を、溶けるまでよく混ぜます
⚠️注意点⚠️
① 水分・塩分などの食事制限をお持ちの方は、かかりつけのお医者様に確認してから使用しましょう
② 意識が無いなど飲み込むことが困難な場合は、無理に飲ませないようにしましょう (窒息の危険がある為)
③ 一口ずつ口に含み、ゆっくりと飲みましょう (ゴクゴクと飲まず、“飲む点滴”のイメージで)
④ 手作りした経口補水液は冷蔵庫で保管し、当日中に飲みきるようにしましょう
★経口補水液の一日摂取目安量★
学童〜成人・高齢者:500〜1,000ml
幼児:300〜600ml
乳児:30〜50ml/体重1kg当たり
お食事に関するお悩みがございましたら、お気軽に新井歯科スタッフへお声がけください♪
次回は、隠れ脱水についてご紹介いたします。
2023年09月8日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。
なんだか朝は強かった雨が今現在(17時現在)は
少し治まってきたようで
安心しております。。。
推し活がある日だったので
頑張って帰宅途中に向かいたいと思います。
みなさまもどうぞ道中お気を付けておかえりください🙂
また明日から、暑いようですので水分補給しっかりとして下さい^^
(ただしスポーツ飲料の取りすぎは、虫歯リスクが上がる場合がございますので
適量でよろしうお願い致します。)