2021年12月8日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 新井歯科でございます。
この度、当院に 口腔内装置用コーティングシステム
「キレイキープ」が入りました✨
簡単に言ってしまうと、義歯(入れ歯)やマウスピースなど樹脂製の
口腔内装置の汚れの沈着を抑制してくれる効果のある
無色透明のコーティングをしていくものとなります。
「光反応性MPCポリマー」が口腔内細菌などの付着を
長期的に抑制します!😊

(メーカー公式サイトより抜粋)
自由診療(¥2,200〜)とはなりますが、
ご希望でございましたらスタッフに
お声かけいただければと思います。
10分程度でコーティング作業は終了いたします。
ぜひお試しくださいませ🤗
2021年12月7日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 「新井歯科」でございます。
12月に入り、ぐっと気温が下がりましたね☃️
風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスには十分
皆様もお気をつけください。私は無事にインフルエンザワクチン
打つことができました💉♪
今年の診療日は12月28日(火曜)までを予定致しております。
また年明けは1月6日(木曜)からの診療開始予定でございます。
つきましてはは冬休み期間(12/29〜1/5)にお痛みなどのお困りごとが
もしございましたらこちらのページに記載があります、
歯科医師会へご連絡ください
なお、恐れ入りますが年内の予約が既に埋まりつつあり、ご希望の日時で
お約束が取れない場合がございます。
ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません。
何卒よろしくお願い致します。
2021年12月7日

こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。
年末年始の準備でバタバタと忙しいこの季節。
その中でも、恐らく皆さんも行う大掃除ですが、
もともとは12月13日になると行われていた
「すす払い」という行事が由来となっており、
「正月事始め」の一環として
新年を迎えるための習慣だったそうです。
そんな年に一度の大掃除ですが、
実際には日頃からこまめに掃除をしていれば、
手間も時間も少なく済みます。
そしてそれは、歯のお掃除も同じこと。
実は、普段からお口の中をきれいな状態にできていないと、
お口の中の細菌がどんどん増え
『歯周病』や『むし歯』のリスクが確実に高まります。
特にタバコを吸う方は、
『歯周病』に対して十分な注意が必要です。
そこで今回は、
タバコとお口の関係についてお話したいと思います。
◆気づいたときにはもう手遅れ
歯周病を「ただ歯ぐきが腫れるだけの病気」
と考えている方がいらっしゃいますが、
それは大きな間違いです。
歯周病は
歯と歯ぐきの間に歯周病菌が入り込み、
腫れや出血を伴いながら、
やがては歯を支える骨を溶かしてしまう
恐ろしい病気です。
骨が溶けてしまうと、
当然それに支えられていた歯は抜けてしまいます。
実は、歯が抜けてしまう原因のNo.1は、
「むし歯」ではなく
「歯周病」なのです。
歯周病で歯を失う原因としては
「自覚症状の少なさ」が挙げられます。
唯一とも言える自覚症状は「歯ぐきの出血」。
もし、出血がいつまでも続いているようだと、
歯を支えている骨が溶け始めている可能性が高いので、
今すぐにでも歯科に相談してください。

ところが、
そんな唯一の自覚症状とも言える
「出血」すら気づかなくさせるのが「タバコ」です。
タバコに含まれる有害物質は、
歯ぐきの血流悪化を引き起こし、
出血しにくくなるため
歯周病に気づきにくくなってしまうのです。
それだけではありません。
血流が悪いということは、
細菌と戦う力が衰えることを意味しますので、
歯周病菌がどんどん増えていきます。
「ようやく気づいたころには、
もう骨がすっかり溶けてしまっている」
喫煙者にはこうしたリスクがあることを
しっかり覚えておいてください。
◆全身疾患につながる可能性も…
このように、タバコは歯周病を悪化させますが、
歯周病の悪影響は口腔内だけではありません。
歯ぐきから侵入した細菌が血管に入り、
全身にまわることで、
・心臓疾患
・脳血管疾患
・認知症
・糖尿病
・がん
・早産
・低体重児など、
様々な病気に関わっていることが知られています。
このように、タバコは肺がんや歯周病だけでなく、
全身疾患を悪化させる引き金になり得るのです。

◆禁煙は歯の治療に大切なこと
「自分はもう歯周病になってしまったから
関係ない!」
と思われた方も、まだ遅くありません!
ある程度進行した歯周病にも禁煙は有効なので、
ぜひチャレンジしてみましょう。
禁煙をすると歯ぐきの状態が回復して、
歯周病のリスクが下がります。
さらに、
歯周病を予防することが全身疾患の予防になり、
ひいては健康な人生をおくることにもつながっていきます。

また、喫煙をしている方は、
自覚症状が少ないため、
必ず定期的に歯科で検診を受けてください。
検診では歯周病のチェックのほか、
歯周病菌のすみかとなっている歯石を取り除いたり、
歯にこびりついたヤニを取り除いたりすることもできます。
疾患の早期発見・予防・見た目の改善など、
様々なメリットがありますので、
ぜひ定期的なご来院をお待ちしております。
医療法人社団 伸治歯整会 新井歯科
〒133-0052 東京都江戸川区東小岩1-4-4
TEL:03-5668-8140
URL:https://www.araidental.com/
Googleマップ:https://g.page/r/Cf8R8D3VApO9EAE
2021年11月8日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 新井歯科でございます。
11月に入り、朝晩が冷えてくる日々になりましたね。
電気敷毛布をいつ導入するか悩んでおります。
さて、今日は前日より導入しております
「二酸化炭素 測定器」について。

機能としますと、、
・一秒ごとにCo2レベルがモニターに表示される
・数値が一定値を超えるとアラームで知らせてくれる
・温度や湿度も測定可能
といった優れものです。
特にアラーム機能はいきなりなるとドキドキしますが
教えてくれるおかげで、適切なタイミングで
院内の換気が行えております😊
まだ、終息はしておりません新型コロナウイルス
そして、季節柄のインフルエンザに備えて
これからも気を緩めずに出来うる限りの対応を講じていきたいと思います。
皆様にも以前と変わらず来院時ごとのの検温や問診のご協力
併せてよろしくお願い致します。
2021年11月8日

こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。
11月23日は年内最後の祝日、
「勤労感謝の日」ですね。
文字からすると
「働く人に感謝する日」だと思われがちですが、
実はそれは少し違います。
この日は
勤労を尊び、
生産を祝い、
国民がたがいに感謝しあう日
つまり、
「『働くこと』そのものに感謝する日」なんですね。
今年最後の祝日を、
日頃がんばっているご家族や自分へのご褒美として
ゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。
さて、そんな「勤労」といえば、
近ごろは男女関係なく仕事をしている人が多く、
なかには、妊娠中でも働くお母さんもいらっしゃいます。
しかし、妊娠中の身体には様々な変化が起こるため、
今までのようにいかないこともたくさんあります。
そしてそれはお口の中でも同じ。
皆さんも、
「妊婦さんは、むし歯や歯周病になりやすい」
といった話を聞いたことはないでしょうか?
今回はそんな妊娠中に増える、
お口のトラブルについてご紹介します。
◆妊娠中はお口のトラブルの悪循環に注意!!
妊娠すると女性ホルモンが増加します。
実は、歯周病を引き起こす歯周病菌の中には
「女性ホルモンによって活発化」するものがあり、
歯周病のリスクが増大します。
すると、歯ぐきに腫れや出血がみられるようになり
さらに、お口の中がネバネバするなど
不快な状態になることが少なくありません。
また、ホルモンバランスが乱れると
「妊娠性エプーリス」という病気になり
歯ぐきに「できもの」ができることもあります。
これらはいずれも、
「痛み」や「出血」を伴うため、
歯みがきしづらくなります。
すると、
お口の細菌がどんどん増えることになり、
歯周病がさらに進行して、
もっと腫れや出血がひどくなる…。
こうした悪循環になってしまうのです。
もちろん、細菌が増えれば歯周病だけでなく
むし歯の危険性も高まります。
◆母体だけじゃない!
歯周病は赤ちゃんにも影響が…
さらに、歯周病はお口の中のトラブルに留まらず、
赤ちゃんにも影響を及ぼします。
歯周病はお口の中だけでなく、血管内に細菌が入り込んで
全身に影響を及ぼします。
実は、妊娠中に歯周病になると
「低体重児・早産のリスク」が高くなる
ということが明らかになっているのです。

日々の歯みがきは、歯周病予防の基本!
ですが、
妊娠中はつわりがひどいと
歯みがきが難しいこともあります。
そんな時は、
・歯みがき粉の味を変える
・洗口液を使う
それも難しければ、
うがいをするだけでもいいので、
お腹の赤ちゃんを守るためにも
お口を可能な限り清潔に保つように
心がけてみてください。

◆妊娠中でも治療はできる?
妊娠中の歯科治療というと、
赤ちゃんへの影響を気にして
治療をためらうお母さんもいらっしゃいます。
しかし、病気を放置していると
お母さんのストレスが増えたり、
低体重児・早産のリスクが高まったりして、
かえって悪影響を与えることも。
そのため、しっかり治療するほうが
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、
確実にメリットがあります。
安定期に入れば、
ほとんどの治療を受けていただくことができますし、
麻酔やレントゲンなども
胎児にほぼ影響はありません。

また、安心してお産に臨めるよう、
妊娠初期と安定期には
歯科検診を受けましょう。
心配事などのストレスは溜め込まないように、
気になることがあればいつでもご質問ください。
医療法人社団 伸治歯整会 新井歯科
〒133-0052 東京都江戸川区東小岩1-4-4
TEL:03-5668-8140
URL:https://www.araidental.com/
Google マップ:https://g.page/r/Cf8R8D3VApO9EAE
2021年11月4日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 「新井歯科」でございます。
お気付きの方もいらっしゃたのですが、すっかりあげていないことを気づいた方がいました。
ご報告遅くなりましたが「診療室側の診療台(ユニット)」が2台新しいのが入り
全て同じGCさんの診療台になりました♪

診療台(ユニット)自体の位置が微妙に変わった場所もあるので
数名の方が気づかれた方もおりましたが
新しいふかふかな診療台をぜひ御体感できる際は座り心地をぜひ
お教えいただければと思います♪🤗
2021年10月30日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 新井歯科でございます。
明日が日曜で、休診のため本日が10月最後の診療日です。
明日はハロウィーンですね。
たくさん諸説があるハロウイーンですが、
皆さんも新型コロナウイルス感染症への対応は
しっかりと行なった上で
素敵な休日となりますように🎃
さて、昨日は診療後に毎月恒例の勉強会を行いました。
先日歯科においての感染をふぜぐ感染管理者という資格試験を
受験された方が今月の当番でした。
改めて、新型コロナウイルスを始めさまざまな感染症についてや
あるいは感染に関わる偶発事故などが起きた時には。。
ということを想定してどう予防あるいは行動していけば良いか
などを考えたり、色々な情報を得ることが出来ました。
今日からの診療により一層患者様、そしてスタッフが
感染することがないように十分配慮して
診療していきたいと思います。
そして、もしご家庭でもそういう感染を防ぐことに繋がる
情報があればお伝えできればと思います。
まずは、改めて今新型コロナウイルス感染症のことで
注目されている「手指消毒」手洗いについて
SARAYAさんのサイトにさまざまなタイプの手洗い、
そしてマスクの正しい付け方と捨て方もHPに掲載されておりましたので
ぜひ皆様もご参考いただきまして、今日からの手指を洗う際には
活用いただければ幸いでございます。
意外と手洗いしていても落とせていない部分汚れもあるようですので
(SARAYAさんのサイトでぜひご確認ください)
皆さんも正しい手洗いで自分やご家族
身近な方への感染予防していきましょう!
私も忙しい時でも予防のためにしっかり行いたいと思います🤗
2021年10月23日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 新井歯科でございます。
先日はいきなり気温がぐっと下がり寒い日があって
冬の足音が聞こえてきましたね………⛄️
みなさんぜひ、暖かくお過ごしください。
私はやっとインフルエンザワクチンが予約できたので
少しホッとしておりますが気を抜かず体は冷やさずに
生活していきたいと思います。
さて、お口のなかは、手や足のように見えやすいわけではなくトラブルが見つけにくいです。
また自覚症状がなくても以下のような、トラブルの原因が潜んでいる場合がございます。
発見が遅れて症状が進行すると、歯の寿命を短くするでけでなく、治療の際に通院回数が増え、
治療期間もがなくなり、治療費の負担も増えてしまいます………😢
◎初期の虫歯
初期の虫歯は自覚症状がなく、黒くなっていないので鏡で見てもわかりません。
◎神経が無い歯
神経が無い歯は健康な歯より、脆くなります。またその歯に何らかの異常があっても自覚できません。
◎初期の歯周病
初期の歯周病は自覚症状がありません。気付いた時にはかなり進行している可能性があります。
◎二次カリエス
詰め物や被せ物と歯の隙間が最近の棲家となり、虫歯になる可能性があります。
◎支える歯
ブリッジや入れ歯をしている場合は、支えとなる歯への負担がかかるため定期的なチェックが重要です
◎被せ物などの劣化
劣化した被せ物などは、虫歯や歯周病、噛み合わせなどに影響します。
ですので、一番は定期的に御受診されてお口のなかのトラブルを早めに見つけ、
予防あるいは処置して行くことで、病気を進行させないことかと思います。
もちろん、最近歯科にいってない、あるいは初めてでも受診は可能ですので
(私は、成人するまで歯科に行ってませんでした😂💦)
一度、ご相談のお電話お待ちいたしております。
2021年10月20日
こんにちは、小岩にある 歯医者さん 新井歯科でございます。
今回は嬉しいご報告です😄⭐️
元々、すでに当院には日本歯周病学会 認定衛生士が2名在籍
しておりましたが、先日名古屋で開催された
「第64回 日本歯周病学会学術大会」にて合格発表があり
資格を取得を致しました歯科衛生士が3名へと増えました☺️✨
今後も、もしかしたらどんどん増えていくかもしれませんが
今後もスタッフ一同、変わらず精一杯の力で診療にあたっていきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
2021年10月18日
こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。
お口のお手入れが悪いと、虫歯や歯周病を引き起こし、歯を失うことになってしまったり、
よく噛めないことで内臓に負担がかかってしまいます。
特に歯周病でお口の環境が悪くなると、次のような病気を起こす可能性があることがわかってきました。
◎認知症
アルツハイマー型認知症で亡くなった方の脳内からは、高い確率で歯周病菌の持つ
毒素が検出されるという調査結果があり、歯周病がアルツハイマー型認知症の
発症に関連があるのではないかと考えられている。
◎誤嚥性肺炎
唾液中に含まれる歯周病菌が食事中や睡眠中に気管の方へ流れてしまい、肺炎を起こしてしまい
特に高齢者では生命に関わることがあります。
◎早期低体重児出産
妊婦さんが重度の歯周雨病だと、胎児に影響が及び、低体重児出産や
早産を起こしやすくなる事がわかっています。
◎肥満・メタボリックシンドローム
歯周病菌の出す毒素は、肝臓や脂肪組織に脂肪を溜め込む働きがあると考えられており、
それが肥満やメタボリックシンドロームを引き起こすのではないかとされています。
◎動脈硬化
歯周病菌の影響で、動脈硬化が進みやすくなり、脳梗塞や虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の
原因となります。
◎心臓疾患
心臓の弁に歯周病菌が感染して、心内膜炎を引き起こしたり、心臓の血管がスムーズに
流れなくなることで、狭心症や心筋梗塞を引き起こしやすくなります。
◎糖尿病
糖尿病の人は歯周病が悪化しやすいのですが、最近ではその逆の関係、
つまり歯周病があると糖尿病が悪化しやすくなる、ということもわかってきました。
◎関節リウマチ
歯周病菌が関節の中で炎症を引き起こして、関節リウマチを起こしている
可能性があると言われております。
いくつかの例をあげましたが、他にも歯周病と関連性が高いと考えられる
病気は次々と見つかっています。お口の環境を整えることで、多くの病気を
未然に防げる可能性が出てきます💊
みなさんも是非、全身の健康のためにもお口のケアを念入りにしていただけると
嬉しく思います🤗✨