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11/23.24は休診です

2022年11月22日

こんにちは、小岩にある歯医者さん 新井歯科でございます。

明日の11/23(水)は祝日のためで

明後日11/24(木)は休診でございます。

そのため、当院では珍しく2日連続で休診日でございます。

11/25(金)より通常診療いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが何卒宜しくお願い致します。

明日 11/23はとっても冷え込み

明後日11/24は前日に比べ暖かい気温のようで

寒暖差が激しい様ですのでみなさまご自愛くださいませ。

江戸川区実施の口腔ガン検診ってご存知ですか??

2022年11月21日

こんにちは、小岩にある 歯医者さん「新井歯科」でございます。
まもなく12月に入りますね。あっという間の一年な気もしますが

残り1ヵ月弱、気を緩めずに体調も崩すことなく年末まで走り抜ければと思います。

突然ですが、皆様江戸川区が実施しております口腔ガン検診はご存知でしょうか??

江戸川区のHPにも詳しく書いております、詳しくはこちらです。

江戸川区在住の方で40歳以上の方が無料で2年に一度受診頂ける検診です。

なお、受診の際には江戸川区へ一度ご自身でお電話いただきまして

区が発行しております口腔がん検診の受診票をお受け取りいただきまして

そちらを当日お持ちいただくことで無料で受診頂けます。

詳しくはこちらに記載がありますが

下記の電話番号に申し込みし、郵送される受診券を受領してください。受診会場へ電話予約のうえ、受診してください。

  • 申込電話(健診係):03-5661-2463
    受付時間:月曜日から金曜日(閉庁日を除く)午前8時30分から午後5時

との事でございます。

ご興味ある方は一度ご相談いただければと思います。

 

事前の検診でぜひ健康寿命を延ばしていただければと思います🐰

 

あいうべ体操について

2022年11月11日

こんにちは、小岩にある歯医者さん「新井歯科」でございます。

11月も半ばに入り、朝晩はめっきりと寒くなってきましたね。。⛄️

ブログ担当はついに前の10年選手でした電気式敷き毛布が壊れてから

2年間使ってなかったのですが先日ついに買いました🤗

体温が下がると免疫力も下がるので、暖かく過ごしていきましょう!!

 

さて、当院のブログには度々登場していただいております

「あいうべ体操」皆さんご存知でしょうか??

福岡県のみらいクリニックの今井院長先生が考案の体操です。

詳しくは、こちらに記載があるのでぜひご覧いただきたいのですが

私ブログ担当も恥ずかしながら、新井歯科に入りたての頃は口呼吸でした。

なので口腔内が乾いてしまい、院長や他のスタッフさんにも指摘受けるくらい

いわゆる口ぽかんや体調が悪かったりすると口臭などがありました。

小さい頃から多分そのいわゆる口ぽかん(口呼吸)が当たり前に行なっていたので

今井先生のあいうべ体操の講習を聴く機会をいただいて受けた時に

口呼吸が、鼻呼吸に比べて良くないことが多数とのことで目から鱗の状態でした。

以下、今井先生のHPより一部抜粋でございますが

「鼻呼吸だと鼻毛や線毛といった防御機構により花粉やチリなどを空気中から効率よく除去してくれますし、

加湿・加温能力も素晴らしいものがあります。

冷たくて乾燥した空気でも、体にとって害のない綺麗な空気にして肺の方へと送り込んでいきます。

マイナス何十℃という空気を吸っても、鼻の奥に流れ込んだとたんに体温近くにまで温めることができるのです。

ところが口呼吸の場合は、空気をキレイにしたり、加温加湿したりという装置がありませんから、

空気が汚れたまま肺の方に送られてしまいます。

鼻呼吸と口呼吸の空気の温度差は、喉の奥で3~4℃ありますから、線毛の動きが鈍ったり、

上皮が乾燥したり、白血球の働きが弱まったりすることがございます。」

とのこと。

なんだか聞いていると怖く感じてしまいますよね。。私も気になってハラハラしていたのですが

ですがそれを改善する素敵な体操もそのあとに教えてくださいました。

お家で、浴室とかトイレとかで簡単に物も使わない体操方法です。

それが「あいうべ体操」です。(詳しくはこちらです)

私は、正直最初は半信半疑でしたが口呼吸やめたいなと強く感じたセミナーでしたので

1日40回近くやるときもありましたが30回は平均で行うようにいたしました。

そうしましたら数ヶ月経った頃から夜寝て朝起きたての口腔内の乾燥が気にならなくなってきました。

多分、あいうべ体操を続けて口唇の力や頬周りの筋肉、舌の筋肉もついたことによって

夜中の口ぽかんが減ったようでした。

また私20代半ばは肌荒れがすごかったのですが(知っている患者さんはいるかと思いますが)

行うようになってから徐々に減っていき、今ではあの頃のニキビはどこにいったのか?という

くらいにはなりました。

今でも朝と夜に家で行うようにしておりますが

効果は持続できているのではないかと思います。

みなさんもよかったらぜひぜひ、手軽で簡単に免疫力をつけていきましょう🙂

 

 

あなたはいくつ当てはまる?むし歯を作る4要素

2022年11月7日

 

こんにちは。こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。
11月は子どもの着物姿が微笑ましい
七五三がありますね。

 

七五三に食べる千歳飴は、
「長寿を連想させる縁起物」として知られています。
飴は引っ張るとどこまでも伸ばせることから、
「細く長く、いつまでも健康で長生きしてほしい」
という、子どもへの願いが込められているそうです。

 

飴といえば、皆さんは
「ちょっとだけなら」「口寂しいから」と
キャンディやキャラメルなどを
間食の代わりに食べることはありますか?

 

もし心当たりがある場合は、
通常よりも「むし歯リスクが高い状態」
ですので、要注意です!

 

 

 

 

◆ひとつでも当てはまったら要注意!

 

「甘いものばかり食べているとむし歯になりやすい」
という話を聞いたことがあるかもしれませんが、
実際にむし歯が発症するのは、
(1)細菌
(2)糖分
(3)歯質
(4)時間

これら4つの要因が揃ったとき。

 

つまり、
甘いもの(糖分)を控えるだけでは
むし歯予防としては不十分なのです。

 

より確実に予防効果を高めるためには、
4つの要因すべてを意識することが、
とても重要になってきます。

 

 

 

 

◆要因1.細菌
プラークは細菌の塊です!

 

私たちのお口の中には、
さまざまな種類の細菌が存在しています。

 

それらの菌の中には
むし歯の原因になるものも含まれており、
もっとも有名なのが
『ミュータンス菌』という細菌です。

 

よく『むし歯菌』と言われるのもこの細菌で、
「お口に残った食べかす」などに入り込んで
増殖します。

 

このときに出す
「ネバネバとした物質」が歯に付着して
プラーク(歯垢)になります。

 

そう、プラークとは単なる食べかすではなく
『細菌の塊』なのです。

 

 

 

ミュータンス菌を減らすために大切なこと。
それは、お口の中を清潔に保つことです。

 

丁寧なブラッシングでプラークを除去し、
ミュータンス菌が増えないようにしましょう!

 

 

 

 

◆要因2.糖分
むし歯菌も甘いものが大好き!

 

ミュータンス菌は増殖する際、
『糖分』を餌に増殖します。

 

実はこのとき、ミュータンス菌は
『酸』を作って吐き出しますが、
この酸によって
歯の表面が溶かされてしまう状態
むし歯なのです。

 

 

疲れているときや、お菓子が大好きな方は
ついつい甘いものを食べてしまいがちですが、
砂糖が多く含まれる
「キャンディ」「ケーキ」
むし歯になりやすいため要注意です。

 

おやつには、砂糖が使われていない
「おせんべい」「クラッカー」といった、
糖分が少なく、お口の中に
残りにくいもの
がおすすめ
です。

 

 

 

 

 

◆要因3.歯質
子どもの歯を強い歯に!

 

「むし歯になりやすいかどうか」
人によって異なります。

 

「磨かなくてもむし歯になりにくい人」や、
反対に「丁寧にケアしているのにむし歯になる人」。

 

この違いが生まれる要因のひとつが
『歯質』です。

 

 

歯質は「遺伝によるもの」や、
「お母さんのお腹の中にいたときの栄養状態」
が関係している、といわれています。

 

しかし、
「カルシウム」や「ビタミン」などの栄養
乳幼児期からバランスよく摂ることで、
将来作られる永久歯の歯質
強くすることができます。

 

 

 

 

◆要因4.時間
『間食』は『むし歯のもと』!

 

歯は食事のたびに、
むし歯菌によって溶かされる
『脱灰(だっかい)』という現象と、
だ液によって修復される
『再石灰化(さいせっかいか)』
という現象を繰り返しています。

 

 

ところが、
食後の歯みがきが不十分だったり、
間食が増えたりすると、
「むし歯菌が活発な時間」が長くなります。

 

すると、いずれ修復が間に合わなくなり、
むし歯になってしまうのです。

 

食後にしっかりと歯を磨き、
間食を控える
ことは、歯を守る大切な条件。

 

 

特に、「乳歯」や「生えたばかりの永久歯」は
歯質が弱く、むし歯になりやすいので
注意深くケアしましょう。

 

 

 

 

しかし、セルフケアにも限界があり、
どれだけ丁寧に行っていても、
磨き残しむし歯ができることもあります。

 

そこで重要なのが
数か月に1度の定期検診です。

 

定期検診では、
歯みがきでは取れないプラークの除去や
むし歯のチェックを行います。

 

皆さんの歯を守っていくためにも、
定期的なご来院をお待ちしております。

 

 

 

医療法人社団 伸治歯整会 新井歯科
〒133-0052 東京都江戸川区東小岩1-4-4
TEL:03-5668-8140
URL:
https://www.araidental.com/
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痛みを知らせるだけではない?神経の役割とは!

2022年10月7日

 

こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。
秋が深まる10月は栗がよく採れる季節。

 

食べものとして親しまれる栗は、
染物の材料としても活躍します。
なかでもイガの部分を使うと、
落ち着いた風合いの茶色が楽しめるそうです。

 

 

ところで、イガのような尖ったものを触ると、
チクチクとした刺激を感じますよね?
このような感覚があるのは、
皮膚に神経が通っているためです。

 

実は、私たちの『歯』にも神経が通っており、
「むし歯が痛む」のは、
この『神経』が関係しているのです。

 

 

 

 

◆むし歯が神経まで達すると…

 

むし歯ができた際、
ズキズキとしたひどい痛みを感じるのは、
むし歯菌が「歯髄(しずい)」と呼ばれる
歯の内側の神経組織を攻撃しているためです。

 

歯髄まで達するほど大きいむし歯ができてしまうと、
細菌によって神経が侵されてしまうため、
「歯髄をすべてとり除く処置」をしなくてはなりません。

 

 

 

 

 

◆できれば「神経」はとりたくない…

 

神経をとると、当然ながら
痛みを感じることがなくなります。

 

そのため、
一度「歯髄をとる治療」を経験すると、
次にむし歯になったときに、小さなむし歯でも
「痛いからすぐに神経をとってほしい!」
と考えてしまう方もいらっしゃいます。

 

しかし、それは大きな間違いです!

 

なぜなら歯髄には、
「歯に栄養を運ぶ」という、
とても大切な役割があるためです。

 

歯髄をとってしまうと
本来なら運ばれるはずの栄養が失われるため、
歯は枯れ木のようにもろくなります。

 

そうなってしまえば、
欠けたり、ひび割れたりするなど、
確実に寿命が短くなってしまうのです。

 

 

 

そう、丈夫で健康な歯でいられるのは、
歯髄(神経)があるおかげなのです。

 

 

 

 

◆歯髄(神経)が無くても「むし歯にはなる」!

 

歯髄(神経)が無くなると痛みを感じなくなりますが、
「むし歯にならない」わけではありません!

 

 

逆に言えば、歯髄をとってしまうと
むし歯が進行しても、すぐ気づくことができず、
気づいた頃には、もう歯がボロボロに…
ということも珍しくないのです。

 

 

 

 

◆歯の寿命を延ばすために大切なこと

 

健康で丈夫な歯を残し、
一生豊かな食生活を送る
ためには、
やはり『神経を残すこと』は欠かせません。

 

 

もちろん、どうしても我慢できないほど痛むときや、
重度のむし歯にはやむを得ず神経をとることを
ご提案させていただくこともあります。

 

しかし、
「神経をとればすべて解決!」

 

…というわけではありません。

 

 

むしろ神経をとった歯は、
むし歯の発見が遅れないように
定期検診で注意深く
チェックする必要
があります。

 

 

また、
「神経の残っている歯」がむし歯になっても、
定期検診に通っていれば早期発見ができるため、
神経をとらずに済む可能性が高まります。

 

 

 

 

お口には『むし歯』だけではなく、
『歯周病』をはじめとした
自覚のない病気が他にも潜んでいます。

 

 

定期検診は、そうした
「隠れた病気」を見つけ出す
とても重要な機会です。

 

皆さまの歯を守るため、
ぜひ習慣づけていただければ幸いです!

 

 

 

医療法人社団 伸治歯整会 新井歯科
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とっても寒いですね

2022年10月7日

こんにちは、小岩にある歯医者さん新井歯科でございます。

急激に冷え込んでおりますねえ⛄️

でもまた来週には29度に差し迫る暑さがあるとのことで

体調を崩さないようにしないとなあと思います

体が冷えて血流が悪くなったり、質のよい睡眠が取れなくなる日が続くと、

自律神経のバランスが崩れることがあります。

自律神経は免疫細胞の働きにも関係しているため、

バランスが崩れると免疫力がダウン。思わぬタイミングで、

風邪やインフルエンザなどにかかってしまいかねません。

そこで今回は、自律神経を整える「耳マッサージ&ストレッチ」をご紹介。
誰でも簡単にできるので、お仕事の合間にぜひやってみてくださいね!

●耳マッサージのやり方

(1)耳たぶをつまみ、下に向かって軽く引っぱる
(2)耳の輪郭に沿って指を上の位置にずらしながら、外側へ軽く引っぱる
(3)「耳神門」に人差し指を当て、裏側から親指を当ててつまむように指圧する
(4)耳の穴の手前にあるくぼみに人差し指を入れ、後ろにゆっくり引っぱる

●耳ストレッチのやり方

(1)耳の裏側に指を当て、前方にたたむ
(2)耳の上部分と耳たぶをくっつけるように、半分にたたむ

耳には、自律神経の調整効果があるとされる耳神門をはじめ、多くのツボや自律神経線維があります。
やさしく刺激することで免疫力はもちろん、脳への血流もアップし頭がスッキリ!するそうです

明日から、3連休の方も多いかと思いますが、ぜひ万全に体調整えて

また新型コロナウイルスの予防をしっかり行い楽しくお過ごし頂ければと

おもいます☺️

 

参考
『深い疲れをとる自律神経トリートメント』船水隆広著

 

歯数の減少が死亡に大きく影響する。

2022年10月3日

こんにちは、小岩にある歯医者さん「新井歯科」でございます。

きづいたらもう10月で時の流れの速さにとってもびっくりしている

ブログ担当でございます🎃

さて、今回のお話は、歯の数が減少すると死亡に大きく影響する・・という

なかなか衝撃的な題目ではございますが。少しお話をさせてください。

 

近年、健康長寿を考える上で、介入によって修正することが可能な

リスク因子が注目されている。しかしながら、口腔疾患の有病者は世界的にみても

著しく多いにも関わらず、口腔内の健康状態を死亡リスク因子の一つとし検討した研究がなかったですが

最近になり東京医科歯科大学大学院医学部総合研究科と、

東北大学大学院研究家のグループとの連携で研究結果が発表されました。

この研究から口腔内の健康状態、特に歯数が少ないことによる死亡への影響の

大きさが明らかとなった。

研究グループも重要な健康リスクのひとつとして、口腔の状態を適切に評価していくことが大切であるとしているそうです。

また、余談ですが厚労省の最新のデータによりますとコロナ禍以降、

歯科総患者数が微減の一方で教師患者の増加が顕著にあらわれております。

歯列矯正といえば、小児矯正が今までは多かったのですが

最近では大人になってからの矯正も増えてきているようです🙂

 

データから見るといろんなことが知れて新たな発見もおおいですね。

 

死亡原因に大きく影響と言われるとすごく怖く思えてもしまいます。

何よりご自身の歯の方がお食事をより美味しく召し上がられるかと思いますので

ぜひ皆様もご自身の健康を守るためのひとつの手段として口腔内の健康も

ご一緒に守っていだければと思います

 

 

 

先日の休日に

2022年09月17日

こんにちは。小岩にある歯医者さん 「新井歯科」 でございます。

ブログのテーマを何にしようかなあと考えたのですが月に一度、

わたくし、ブログ担当の休日について書かせていただきます。。笑

しょうもないことがおおいですが

どうぞお付き合いください(笑)

さて、先日わたくしは羽田空港に行ってまいりました🤗✨

知人に会いに行ってきたのですが、羽田空港は暫く行っていなかったので

だいぶ懐かしく、そして色々と綺麗になっていてびっくりでした。

今回は主にANA の便となる第二ターミナルの展望デッキにいってきました⭐️

暑い中で飲むビールはとても美味しかったです🍺

(空港価格は高価でしたが、、)

でも久々にお出かけしてリフレッシュできました☺️

そろそろ旅行も解禁したいものですね。

 

 

 

とりあえず、この9/18.19は休診ですのでの久々の連休は

あいにくの天気ではありますが🌪

楽しくゆっくり過ごしていければと思います。

みなさまもご一緒に手洗い、うがいをきちんと行い、

バランス良く三食食べて動いて、よく寝て免疫力を上げて、

この連休を(連休ではない方も)お過ごしいただければと思います♪

また、季節の変わり目で朝晩は最近は冷え込んできましたので

体調、ご自愛いただければと思います🐶

ぜひ今度来院時に

ブログ担当に皆さんのシルバーウィークの過ごし方をお聞かせください😌

 

唾液検査について

2022年09月12日

こんにちは、小岩にある歯医者さん「新井歯科」でございます。

先日中秋の名月とよばれる9/10を迎えましたが

みなさま、お月見団子は召し上がられましたか??🎑

ブログ担当は美味しくいただきました☺️🍡

さて、そんな甘いもの(糖類)がお好きな方は、虫歯になるリスクのもとといえます。

そしてなおかつ、お口の中に虫歯菌が多ければ、虫歯になるリスクが二倍になる場合が

ございます😞

お口の中の菌は目に見えることは現状ありません

当院でも唾液検査(自由診療の検査です)をお受けいただけますと

目に見えない菌についても調べることができるので

より、その患者様に合わせた予防方法をご提案させていただけるので

ブログ担当はこちらの検査をオススメ致しております!!!

詳しいことは、こちらのHPに記載がありますのでぜひ皆さんも見てみてください🐶

唾液検査をご興味持たれた方はぜひ一度スタッッフぶにお声がけいただければと思います。

 

5人に1人がかかる!?エナメル質形成不全

2022年09月5日

 

こんにちは。小岩にある 歯医者さん 新井歯科 でございます。

秋はお月見シーズン!
9月は1年で最も美しいと言われる、
「中秋の名月」も空に昇ります。

月を眺めながらお団子をいただくというのも、
なかなか風情がありますよね。

 

さて、夜空に輝く月は美しいものですが、
歯も白く輝いていると
口もとが美しく見えませんか?

歯が白く見えるのは、
エナメル質という組織があるからです。

 

しかし、このエナメル質が
正常に形成されない事があります。

 

 

 

 

◆エナメル質の役割

 

歯はエナメル質・象牙質・セメント質という
3つの層からできています。

そのうちエナメル質は
人間の体の中で最も硬い組織
です。

 

歯の一番外側にあり、
熱いものや冷たいもの、酸性の食品などが
敏感な象牙質に触れないように
刺激やむし歯から歯を守っています。

歯に白い輝きを生み出しているのも、
このエナメル質のおかげです。

 

 

 

 

 

◆そんなエナメル質が「もろく」なる?

 

ところが、大事なエナメル質が不完全な状態で
歯が生えてくることがあります。

 

歯の表面に
ボソボソとした「白いまだら」が生じたり、
むし歯でもないのに、歯の一部が
茶色や黄色に変色したりしていた場合は、
『エナメル質形成不全』の疑いがあります。

 

また、重度の場合
歯の表面がデコボコしたり、
歯を覆うエナメル質が無いため、
象牙質がむき出しになったりしてしまいます。

 

 

 

 

しかも、エナメル質形成不全の症状がある歯は
見た目の変化だけでなく、
通常の歯よりもむし歯になりやすい
という特徴もあります。

 

エナメル質形成不全の発症しやすい箇所は
奥歯(第一大臼歯)と前歯です。

 

特に奥歯は汚れが溜まりやすく、
むし歯になりやすい
ため十分注意が必要です。

 

 

 

 

◆子どもの5人に1人が発症!?

 

日本小児歯科学会が
7歳から9歳の児童を対象に行った調査によると、
地域差はあるものの
およそ5人に1人がエナメル質形成不全
という結果が出ています。

 

エナメル質形成不全は決して珍しいものではなく、
思いのほか、高い頻度でかかり得る疾患なのです。

 

 

 

しかも、乳歯の場合、
もともとエナメル質が薄く、
むし歯になりやすい
のですが、
エナメル質形成不全の歯がむし歯になってしまうと
あっという間に
歯の神経まで進行してしまう
ため、
より一層注意が必要になります。

 

乳幼児検診や学校の歯科検診で
エナメル質形成不全と
診断されることもあるかもしれませんが、
その場合は必ず定期的に歯科に通い
チェックをしてもらうことが重要です。

 

そして、日頃からしっかりセルフケアもおこない、
お子さまの大切な歯を守っていきましょう。

 

 

 

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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